Perlの環境設定
- Kakky
- 2016年8月29日
- 読了時間: 2分
いきなりですが今回はPerlという言語を紹介していきます。
Perlはテキストの処理などに最適な言語と言われていて、P言語(Rubyを含むかはよく議論になるそうですが、ここでは含むこととします。)に大きな影響を与えた言語です。
WikipediaでPerlのHello,World!を少し見てみたところ、面白いコードが見つかりました。
''=~('(?{'.('[[).[|`%,,/`[/[@$'^'+)@@/^(@@@@@,@),@').'! "})')
↑これがHello,World!のコードとして動くんだそうな。
とまぁそんなことはさておき、環境を設定していきましょう。

今回ダウンロードするのはActive State社が公開しているActive Perlです。
Pythonの回の時にダウンロードしたところと同じ所のソフトです。

インストーラを起動してNextを押しましょう。

利用規約をよく読み、チェックを入れましょう。

ざっくりいうと簡単版、カスタムできる版コンプリート版の三種類がありますが、今回は一番上をインストールします。

二つのチェックボックスにチェックを入れましょう。

間違いがなければInstallを押しましょう。
これで、インストールは完了です。
次に、コマンドプロンプトからPerlを実行するために環境変数を設定します。
環境変数については、以前の記事で紹介しましたので、そちらを参考にしてください。

インストールされたPerlはCドライブの直下のPerl(64bitの方はPerl64)の中にあるので、そこをユーザ環境変数のPathの値に登録しましょう。

Perlのファイルの拡張子は.plです。
perl ***.pl
という風にして、プログラムが実行できれば完了です。
普通校ではそろそろ学校も始まる時期ですが、皆さん楽しいプログラミングライフを!
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