Scalaの環境設定
- Kakky
- 2016年8月26日
- 読了時間: 2分
遅くなりました、Kakkyです。
本日はScalaという言語を紹介していきます。
今回は初のプログラミング言語の人気ランキングトップ10外の言語となります。
コードすら読めない言語を紹介するというのはなかなか難しいものですが、少し調べてみたところ、有名SNSのTwitterの内部で使われているようなんです。
と、前置きはこの辺にして早速環境を設定していきましょう。
まず、Scalaをインストールする上で、Javaという言語のインストールと、JAVA_HOMEの設定が必要となります。
これは前々回紹介していますので、そちらを参考にしてください。

まずは公式ページからインストーラをダウンロードしましょう。

インストーラを起動します。Nextを押しましょう。

チェックボックスにチェックを入れてNextを押しましょう。
一応ちゃんとライセンスを確認すること。(建前)

インストールするフォルダを確認し、メモを取っておきましょう。(後で使います。)
インストールする機能を選択できますが、今回は特に変更する必要がないのでそのままでいいでしょう。

ここまで来れたら後はインストールボタンを押してイントール完了です。
インストールが終わったら、環境変数を指定しましょう。
環境変数についても、前の記事で紹介しているので、そちらを参考にしてください。

まず、インストールをした直後は、scalaのコンパイラは、Cドライブ→Program Files (x86)→scalaのbinの中に入っています。
しかし、scalaでは、環境変数として、Pathではなく、SCALA_HOMEという変数を要求します。
なので、まずユーザ環境変数の新規を押し、SCALA_HOMEという名前の変数を作成します。
そこの値にbin以前のパス(C:\Program Files(x86)\scala)を入力し、保存します。
最後にPathの値の末尾に;(半角セミコロン)とつけ、%SCALA_HOME%\binを追加します。 これで、環境変数の設定は以上です。

scalaのインタプリタ(?)を起動するコマンドはscalaで、
scala ***.scala
という風にして利用します。
scalaコマンドが正常に実行できればインストール、環境変数の設定が上手くいっているということです。
とまあこんな感じで環境を設定してきましたが、私自身もあまり触ったことがないということで、説明が雑な個所等あったかもしれませんが、寛大な心をお持ちください(笑)
では今回はここまでです。皆さん週末もよいプログラミングを。
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