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環境変数とは

  • Kakky
  • 2016年8月21日
  • 読了時間: 2分

環境変数とは、コマンドプロンプトなどからプログラムファイル(コンパイラなど)を実行するときに、使用したいプログラムファイルの場所を指定する方法である。

例えば、Windowsには、標準でJavaは搭載されていない。

だから、javaのコマンドはコマンドプロンプトから直接使うことができない。(使うためにはファイルのパスを入力する必要がある。)

でも、環境変数のPathに使いたいプログラムファイルのパスを入力することで、実行するときのパス名の入力を省略できる。

と、いうことでPathの設定方法を解説しています。

まずは、その環境変数がどこにあるかという話ですが、

左下にあるWindowsボタンの右クリックして、コントロールパネルをクリックします。

開いたら右上の検索欄にシステム環境変数と入力します。

すると、システム環境変数の編集というものが出てくるので、左クリックをします。

環境変数(N)...と書かれているボタンを左クリックします。

ユーザー環境変数の中に、PathもしくはPATHという変数があれば、それを左クリックして編集を押します。

なければ、新規(N)...を左クリックして、変数名にPathと入力します。

最後に、変数値のところにコマンドプロンプトなどで使用したいプログラムファイルのパスを、;(セミコロン)区切りで入力します。

下にあるシステム環境変数を変更すると、全ユーザに適用されてしまうので、ユーザ環境変数を変更しましょう。

ちなみに、ユーザ環境変数のPathを指定すると、システム環境変数のPath末尾に自動的に追加されます。

また、JAVAやSCALAを使用する場合には、JAVA_HOMEやSCALA_HOMEという変数を作り、Pathに%JAVA_HOME%や、%SCALA_HOME%と入力することが必要です。

ちなみに%%で囲うと、その中に記述された変数の中身を指定しているのと同じ扱いになります。

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